吉田松陰

上機嫌メッセージ

高杉晋作の辞世の句

おもしろき こともなき世を おもしろく すみなすものは 心なりけり この句は、吉田松陰の魂を受け継い、幕末の風雲児として駆け抜けた 高杉晋作の辞世の句です。 上の句は高杉が詠み、下の句は彼を 野村望東尼 が詠みました。 苦しことの多い人生も...
上機嫌メッセージ

吉田松陰の辞世の句

親思ふ 心にまさる 親心 けふのおとずれ 何ときくらん (松陰辞世の句家族宛) 安政の大獄で斬首される際、家族に向けて詠んだ句です。 親への恩を人一倍感じて、親思いだった松陰。 斬首される今朝を、両親はどんな気持ちで向けているんだろうかと詠...
上機嫌メッセージ

かくすれば...

「かくすればかくなるものと知りながら、やむにやまれぬ大和魂」 吉田松陰 欧米列強の脅威に晒されるなか、ただ口先の観念論だけでは、日本を守れないと知り、米国の科学技術を学ぼうと、黒船で密出国のはかり、逮捕連行中に詠んだ句です。 松陰の妹、杉文...
上機嫌メッセージ

大和魂は右翼?

大和魂=右翼=黒塗りの街宣車 と誤解する人がいます。 右翼・左翼という言葉は、フランス革命の頃、議会で議長から見て左側の座席に急進派、右側の座席に保守派が座っていたことに由来し、生まれものだそうです。 大和魂を生きた吉田松蔭は決して保守派の...
上機嫌メッセージ

コーチは響育者

「他人を勇気づけるコーチは、教育者である以上に、共育者であり、響育者である。」 共育者であるとは、教えていることを自分自身が実践する生き方をすることです。 響育者であるとは、在り方や姿を通して勇気づけを感化していくことです。 吉田松陰は松下...