戦争

上機嫌メッセージ

8月6日平和祈念の日

76年前8月6日、広島に原爆が投下されました。亡き父は広島で被爆し、被爆者手帳を持っていました。父は生前、「公のことを一番に考える人になってもらいたいとの想いで公一と命名した」と話してくれました。8月6日は私にとっても、平和を祈念する大切な...
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『この素晴らしき世界』の味わい

私は「この素晴らしき世界」が大好きです。味わい深いのは、美しいメロディと詞、ルイ・アームストロングの声、さらにこの曲をつくったボブ・シールの想い。ボブは人々が殺し合うベトナム戦争を嘆き、平和な世界を夢見て、この曲を書きました。ボブの想いは現...
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精神的にみる『あの戦争は何だったのか』

戦前、戦中、本来、多神教で精神文化であった神道を、軍部が自分達に都合よく、意図的に一神教的に歪め、戦意をあおりました。敗戦後、占領軍は厳重な教育管理下、歴史や文化を否定し、反日的教育をしいて、愛国心や誇りが持てなくなってしまいました。廣瀬セ...
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なぜ、”あの戦争”を...

『あの戦争は何だったのか』。元法務大臣で、私が関わる愛知政治大学院名誉学長の杉浦正健先生より頂いた本のタイトルです。先生は明治維新後、文明開化の道を歩んだなかで、「あの戦争」になぜ突き進んでしまったのか、二度と繰り返してはならない、経験者の...
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白洲次郎の言葉

『Noblesse Oblige』。ノブレス・オブリージュ。「与えられた者の責任」。敗戦後、吉田茂の懐刀として、GHPと渡り合った白洲次郎が生き方指針として使った言葉です。「我々は戦争に負けたが、奴隷になったのではない」この言葉は、白洲次郎...