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NEC: PC-6001 First my own PC! Programs were recoded to tape. |
| NEC: 9801-Vm2 私が中学に入ったころ、我が家に来た。CPUはNECのV30(80286コンパチ)RAMは標準で384kb。このころNECが出していた、このVm2,Vm21,後継機のVX2,88シリーズの8801mk2SRは、当時のスペック的にかなりの名機だったと思う。このころフロッピー(しかも5インチ)一枚で千円以上して、ハードディスクなんて高嶺の花だったもんね。この時代、シャープはX1シリーズに始まり、X68000など出してた。富士通はFM-TOWNSを出し、グラフィック,サウンドなど、AV機能が充実してきた。ま、98以外はゲーム機の世界を抜けきれなかったけど。この頃から徐々にパソコンが一般家庭に浸透し始め、パソコンをよく分からない人が98と一太郎とプリンターを買って行く(今でもこの傾向はあるけど)姿を時折見掛けました。 |
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Microsoftのビル・ゲイツとASCIIの西和彦 あの頃から、世界一の大富豪とまではいかないにしても、この2人は有名人でした。まぁ、この2つの会社がその後かなり違う方向に歩んでいったことは言うまでもありませんが...。コンピュータを本当にパーソナルなものにしたのは、(特に日本では)この2人の業績によるところが大きいね。BASIC,MS-DOS,Windows...ビル・ゲイツの頭の中はどうなっているんだろう? Windows95が発売された少し後に「未来を語る」って言う本がビル・ゲイツ著、西和彦訳で出版されたんだけど、この本を何年か経過してから読んでまたビックリ。彼の展開通りの世の中になっているんだよね。 |
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NEC: 9821Xs/C8W 一気に時代が飛びましたが、実際私がVmの次に触ったのはXsです。CPUは468DX2(66MHz), CD-ROMが2倍速,HDは340MB,メモリは5.6MBでした。当時はまだWindows3.1だったから、これでもなんとか耐えてたんだけどね。Windows95を動かすために、メモリの増設,ハードディスクの増設,CPUの交換とアレコレ手を加えて、投資した額で今では本体が買えてしまうのではないだろうか...。 CD-ROMの補強も兼ねて、大容量メディアのPDドライブを購入しました。内蔵型なので、CD-ROMからのファイルの移動ができないのが難点ですが、最高ですね、PD。お気に入りのオンラインソフト、デジカメやスキャナで取り込んだ写真を入れまくってもまだ半分以上空きがあるし。 |
| Gateway2000 : GP6-450 いや〜、買ってしまいました、PentiumUの450MHzで早い早い!。メモリも128MBのDIMMが1本ささってるってんだから、驚きだよね、二つ上のXsは、3本で54MBだってのに。自作も考えたんだけど、アレとコレと買ってと考えていたら、値段がほとんど変わらなかったので、モーモーさん(Gateway) にしました。この機種を選んだ理由は、中途半端な機種を購入すると、スグに補強したくなるので、ここはバンッと最高スペックのものにしたかったこと,それでいて拡張性があること(タワー型だから拡張性バツグン),付属のソフトが入っていないこと(Windowsさえ入っていればOK、私はVer4.2時代からのMS-Office登録ユーザーなので),そして何より値段です。 また、モーモーさんは、サポートセンターがフリーダイヤルで24時間営業と言うのも棄てがたいものがあります。コレ、かなり助かります。 オプションで4倍速DVD-ROM(デコーダ付き)もつけました。早速ソフトを購入しましたけど、最高です。今までパソコンのディスプレイ上で様々な動画を見てきましたけど、これ以上のものはないでしょう、鮮明です。おまけに最近、DVD-RAMも値段が下がってきているからね。これからはDVDの時代ですね。 |
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DOS/V Paradise: Monarch 今回も自作を考えたんだけど、アレ買ってコレ買ってと考えていたら完成品を買った方が安い!と言うことで結局はパーツで有名なDOS/Vパラダイスさんにお世話になりました。Gatewayは2001年8月29日を以て環太平洋事業から撤退しちゃってたし、ライバルメーカーのD社さんは思ったほど安くない。ってことで、ショップブランドものにしたワケです。 今回はフルタワーだから大きいけど拡張性は言うまでもなく抜群!こだわって、CD-RWとDVD-RAMの両方を付けたしね。DVD-RWじゃなくてDVD-RAMにしたのはPDとの互換性を意識したんだけど、既にDVD-RAMドライブとPDの互換性はなくなっていたんですね、コレ勉強不足でした。 予算があったら液晶ディスプレイが欲しかったんだけど、経済的な理由により断念、でもこだわりはあるのでLGのフラットディスプレイにしました。 ハードディスクは80GB、十分だったんですけど、1年くらいしてマザーボードがトラブル起こしまして、交換しなきゃいけなくなったんですけど、そのときにHDの中身が消えるのイヤだったので40GBの内蔵HDを新規購入して、そこにWindows、もとのヤツをデータドライブにすることにしました。 モーモーさんはまだまだ現役で使える機種だから嫁ハンの実家にプレゼントしました。 |
| ムーアの法則 "半導体の性能と集積は、18ヶ月ごとに2倍になる"、CPUの最大手、Intel社の創設者の一人であるゴードン・ムーア博士が提唱したと言う法則ですね。Pentiumが出た頃から、もうこれ以上は無理やろーって言われ続けて何年...って感じですね。集積密度はそろそろ限界かも知れませんが(ま、コレもわかりませんが)、CPUの動作サイクルなんて今やG(ギガ)ですよ、ギガ。Vmが出た頃なんて10MHzで超高速!ってな感じだったのにね。 どこまで続くんでしょうね、この法則は。 |
メ〜モリ〜 Vmは内蔵RAMが384KBなので、増設して640KBにした。256KBのRAMボードが2万5千円位した記憶がある。もう、1985年前後の話だけど...。98Xsを購入してすぐにメモリを増設した。94年12月の話だけど、8MBで3万円弱。その半年くらいして8MBで2万円ちょっとまで落ちた。96年初めくらいから、1MBあたり約千円が相場となっていった。で、97年秋で、32MBで1万5千円くらいだったし、98年7月時点で32MBで8千円くらい、2000年10月時点では64MBで1万円ちょっと、2002年9月時点では128MBで5千円ちょっと、2005年5月時点ではバルクのノーブランドなら256MBで5千円でおつりがくるくらいまで下がってきてる、すごいね。 |