上機嫌メッセージ

上機嫌メッセージ

廣瀬センセの今日も上機嫌リーダー *163*

近江商人の行動哲学は三方よし以外にもあります。そのひとつに「始末してきばる」があります。「始末」とは無駄をせずに倹約することですが、単なるケチとはちがいます。必要とし本当によいものは高くても大切に長く使っていけば決して無駄ではないと考えます...
上機嫌メッセージ

廣瀬センセの今日も上機嫌リーダー *162*

閉塞状態を打破していくうえで、「近江商人の思想や行動哲学」はとても参考になります。「売り手よし・買い手よし・世間よし」の「三方よし」とは、売り手の都合だけで商いをするのではなく、買い手が心の底から満足し、さらに商いを通して地域社会の発展や福...
上機嫌メッセージ

廣瀬センセの今日も上機嫌リーダー *161*

多くの企業が閉塞感を打破しようとして、欧米的な能力主義やリストラ策を導入しました。その結果、混乱し却って業績や社員の士気を下げてしまうことになりました。いまこそ、企業は、さらに言うならば日本人は欧米や外部のシステムや手法を接ぎ木の様にやるの...
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廣瀬センセの今日も上機嫌リーダー *160*

昨年、ある経営者の方から、フィリップ・コトラー著の「マーケテイング3.0」を読んでいたら、近江商人の鉄則である「売り手よし・買い手よし・世間よし」の「三方よし」のことを思いだしたとおっしゃる方がいました。成熟した適者生存的ビジネスは”進化”...
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廣瀬センセの今日も上機嫌リーダー *159*

ビジネス社会は資本の原理に基づく弱肉強食観から、顧客満足という意識の必要性が言われています。進化論的な適者生存観に移行しながらも、多くの企業が未成熟な適者生存観であったり、さもしい適者生存観のレベルにいると思います。この厳しい時代を生き貫く...