上機嫌メッセージ

上機嫌メッセージ

『意識の海』(2)

一般に人が心と思っているものは、外的環境によって、波立つ表層意識です。表層意識は外的な環境と中層意識(自我意識)の影響を受けています。中層意識は表層意識と深層意識(生命意識)の影響を受けています。普段、深層意識は表層意識や中層意識に妨げられ...
上機嫌メッセージ

『意識の海』(1)

意識は海の様です。コロナ禍、何かと波立つ海面や表層。しかし、海底の方に行けば、静かに穏やかな流れがあるだけです。明日から、添付した意識の海のレジメを使って、海面、表層、中層、深層の特性とその活用法を配信します。廣瀬センセの今日も上機嫌リーダ...
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小林一三の言葉

「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にはしておかぬ。」阪急の創始者、小林一三翁のこの言葉に、「つまらない仕事なんてない。仕事をつまらなくさせているのは、つまらない仕事だという考え方だ」との思いを感じ...
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微笑み

「微笑みは、教養のひとつである」。日本各地に伝わる怪談を文学にまとめたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の言葉です。ハーンは自分に向けられた多くの日本人の微笑みに心の豊かさを感じたと言われています。人に微笑みを向けることは、「私は貴方を受け入...
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草枕

『夏目漱石・草枕』より智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。智に優れた人は、他人の誤りが目について、指摘をするので角が立つ。情に流されると冷静な判断ができなくなる。意地とはかくあるべきという理想論に固執すると窮屈にな...