指導

上機嫌メッセージ

山本五十六の名言、やってみせ...

初心者にはやって見せ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かず。中級者には話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。上級者にはやっている、姿を感謝で、見守って、信頼せねば、人は実らず。成長段階に応じて、指導法を変...
上機嫌メッセージ

『人財育成の原則と現実』(1)

人財育成の第一の原則論は、「人は皆元々、無限の可能性を持っている」。そして、現実論は「現在、出来ることしか出来ない」。「原則を見つめながら、現実を具体的に対応していく」ことが大事です。原則論は潜在能力への信頼を、現実論は個別指導法を力づけま...
上機嫌メッセージ

『強いチーム作りの秘訣』(6)

「わきまえたOB達』。関学グリークラブのOB会を新月会と言います。私もその一人です。新月会は、「主役である現役の活動を支援する。お金は出しても、口は出さない。」というルールがあります。支援者に徹し、現役に口出しするOBや株主とは真逆の関係で...
上機嫌メッセージ

『強いチーム作りの秘訣』(5)

「不易流行を兼ね備えた指導者」。関学グリークラブの指導者はクラブの出身者です。ですから、音楽的に優れているだけでなく、不易のモットーである「メンタルハーモニー」の精神を愛し大切にします。同時に時代と共に変化する学生気質に合わせ、柔軟に指導し...
上機嫌メッセージ

あの子にして、あの親あり

私の経験から、子供を見ていると、だいたいその子の親がどんな人柄の人物か想像がつきました。さらに、部下を見れば、その上司が想像できました。たしかに、口では立派なことを言う親、上司は沢山います。しかし、子育てや部下指導は口先よりも在り方しだいで...