日本

上機嫌メッセージ

契約社会と家族社会

欧米は契約社会、日本は家族社会です。 外資系企業に勤めていた時に思ったことは、成果を出し、自己PRの上手い者が評価され、そうでない者は切り捨てられる冷たいものです。 日本人には大家族主義がふさわしい。 家族とは共に生きることが嬉しく互いの存...
上機嫌メッセージ

今の日本の老人感

現代の日本人の一生観。 生まれる →扶養され成長する子ども →労働力予備群としての階段を登る青年 →労働力として頂上にある壮年 →定年退職し下山する初老 →支援・介護される老人 →死亡・・・。 というように、壮年を頂上する登りと下りのピラミ...
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国学とは?

国学とは、江戸時代後期、「古事記伝」の著書、本居宣長らによって、古事記や万葉集等を参考に日本人古来の精神文化、神道を研究していこうとする学問です。 明治以降、神道の精神を歪められ軍国主義に利用されたものを「国家神道」と呼び、純粋なる「古神道...
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『日本の神さまと他国の神様』(3)

古神道を知りたいと古事記を写真の本から学び始めました。 登場する日本の神さま達は、一神教の神のように全知全能でも完全無欠でもなく、様々に悩み失敗をしながら成長する人間臭い存在でした。 天岩戸に引きこもるアマテラス、愛情を求めて暴れるスサノオ...
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日本の神さまと他国の神様(2)

一神教の神様は全知全能、完全無欠で、神の意志に従うことが善であり、沿わないものは悪と考えられてきました。 だから、他の神を信じるものは異端であり、悪であり、憎しみから、いつまで残忍な戦争が止まず続いています。 八百万の神々、大和の平和に感謝...