サトリ

上機嫌メッセージ

『珍獣サトリ』の話。

森に人の心を全て見抜くサトリが棲んでいました。木こりが木を切り始めるとサトリが騒ぎだします。「捕まえてやると思ったな」「殺してやると思ったな」と心を見抜き木々を飛び周ります。木こりは諦め、仕事に専念し出すと声が消え、オノの先が飛んでサトリを...
上機嫌メッセージ

『チクセントミハイの言葉』(3)

「毎日の生活を楽しむことを目標にしましょう。もちろん、誰かの迷惑になるようなことはせずにです」。成功だけを目標にし、楽しみを先送りしてきたビジネスマン。悟りを何か特別なものと考えてしまいがちな精神世界の人々。ふと、禅の「珍獣サトリ」を思いま...