修行

上機嫌メッセージ

じっとこらえてゆく|山本五十六

「苦しいこともあるだろう言いたいこともあるだろう不満なこともあるだろう腹の立つこともあるだろう泣きたいこともあるだろうこれらをじっとこらえてゆくのが男の修行である」開戦に反対でありながらも、連合艦隊司令長官の責務を全うしようとする山本五十六...
上機嫌メッセージ

剣禅一如

剣禅一如。怒涛の幕末を生き抜いた勝海舟は、「生涯において本当に役に立ったのは、剣術の修行と禅の修業だ」と言っています。剣術は親戚の「幕末の剣聖」男谷精一郎の門下島田虎之助の道場で代稽古に回るほどの使い手でした。しかし、危険な時代に鍔元を結わ...
上機嫌メッセージ

良い加減

「良い加減を知ろう」。良い加減と言うと一般的には無責任といった意味で解釈されていますが、元々は加減が良いこと、程々を表す言葉です。お釈迦様も修行において、楽器の弦が弛んでいては音が出ず、張りすぎていると弦が切れてしまうと、程々、良い加減の大...
上機嫌メッセージ

故郷(ふるさと)

魂の故郷は天国。この世は修行の場。なのかもしれません。うさぎ追いしかの山 こぶな釣りしかの川 夢はいまも巡りて 忘れがたき故郷いかにいます父母 つつがなしや友がき 雨に風につけても 思いいづる故郷志を果たして いつの日にか帰らん 山は青き故...