上機嫌メッセージ

『人生と川』(2)

「私は自分の人生を眺めた。すると、これも川であった。少年の私は壮年の私と老年の私から、現実的なものによってではなく、影によって隔てられているにすぎなかった。私の前世も過去ではなかった。梵(ぼん)への復帰も未来ではなかった。全ては本質と現在を...