上機嫌メッセージ

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『米国の病院、ある患者の詩』(1)

大きなことを成し遂げる為に力が欲しいと神に求めたのに謙虚さを学ぶようにと、弱さを授ったより偉大なことができるようにと健康を求めたのにより良きことができるようにと病弱を与えられた幸せになろうとして冨を求めたのに賢明であるようにと、貧困を授った...
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ソメイヨシノだけが桜じゃない

私が散歩コースに歩く伊丹市東野地区は、昔からの植木屋さんが沢山あります。伊丹市長のひとつの自慢は「ワシントンの桜は伊丹産」です。散歩中に牡丹桜が咲いていて、思わずシャッターを切りました。ソメイヨシノとはまた一味違う存在感のある牡丹桜も大好き...
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『魂の感動を与える人の条件』(2)

魂の感動を与える人の第二の条件は、相手の葛藤し苦悩する心に共感し、傾聴し、決して自分の考えを押しつけたりせずに、慈悲の心で、相手が自身の答えを見出していく「同伴者」であることです。善き同伴者には、人は安心して心を開き、勇気をもって自身と向か...
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『魂の感動を与える人の条件』(1)

魂の感動を与える人、その第一は、自らが、昨日、一昨日、配信した葛藤から目を背けたり、言い訳したりせず向かい合い、魂の目をもって自身の答えを見いだし、深め続ける「求道者」であることです。求道者の言葉は魂から発せられるものだからこそ、人の魂に届...
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『人が葛藤する二つの時』(2)

人が葛藤する、そのもうひとつは、生きている意味を見出せなくなった時です。例えば、ナチス強制収容所を生き抜いた精神科医フランクル(夜と霧 著者)が言うように。「人間は現在、将来に生きている意味、生きた意味がないと簡単に死んでしまう」と脳科学者...