名言格言

上機嫌メッセージ

悪銭、身につかず

『悪銭、身につかず』。江戸時代後期の経世家、二宮尊徳は言います。「あくどい手段で獲得した財産は本当の財産ではない。『自然の法則』にしたがって与えられたものだけが本当に自分のものだ」。もし現代に尊徳が生きていたら、実体経済の何倍にも膨れ上がっ...
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徳福一致の経済を

『欧米型 vs. 日本型 経済原理』瓦解に向かう「金銭至上主義」的欧米型経済原理の嵐が日本にも悪影響を及ぼしています。この危機を超える鍵は「徳福一致主義」的な本来の日本の経済原理を実践することです。「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は...
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『上杉鷹山の言葉』その(2)

「教師である教導出役(教育係)は、地蔵の慈愛をもち、心には不動の正義を忘れるな」。「警察である廻村横目(警察係)は、閻魔の正義、義憤を示し、心には地蔵の慈愛を失うな」。鷹山は自分自身も含め、就いた役割を大自然の摂理から全うする為の姿勢を述べ...
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上杉鷹山の言葉

『上杉鷹山の言葉』その(1)上杉鷹山(うえすぎようざん)、江戸時代中期の出羽国米沢藩9代藩主です。「民を慈しむ心さえあれば、才能の不足を心配する必要はない」。瀕死状態にあった藩を改革によって見事に再生させた鷹山が上級管理職である郷村頭取と郡...
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西郷隆盛の魅力

「かの人(西郷)は誠に妙な人物だ。一日、接すれば、一日の愛が生ず。三日、接すれば、三日の愛が生ず。しかれど接する日を重ね、今は去るべくものあらず」。西郷と行動を共にした増田榮太郎という人の言葉に「敬天愛人」を貫いて生きた西郷の人間的魅力がし...