上機嫌メッセージ

災難を逃れる妙法

災難に遭う時節には災難に遭うがよく候。死ぬ時節には死ぬがよく候。是はこれ災難をのがるる妙法にて候。江戸時代後期の曹洞宗の僧侶、良寛さんが自らも大震災被災しながら、子供を亡くした友人への見舞いの手紙に書いた言葉です。コロナ禍をはじめ何かと心配...
上機嫌メッセージ

境界線を築く

「対人関係において、自分の尊厳を守る方法は境界線を築くこと」です。境界線とは、他人が貴方の課題や心に土足で踏み込んだ際に、そのことを告げ、今後しない様に自衛していくことです。境界線を築くことは自分の尊厳を守る責任ある行為です。境界線を侵され...
上機嫌メッセージ

誰の課題?

「これは誰の課題なのか?」この質問が自分も他人も自由にしてくれます。私の子供、私の部下といった所有観念からくる愛は、相手を束縛しコントロールしがちです。その結果、相手は息苦しなり、自分もイライラを募らせ、互いに苦しみます。大半の不良な対人関...
上機嫌メッセージ

愛は慈悲

「本当に必要な愛は慈悲です」。慈悲とは仏教のことばで「慈」と「悲」が合わさった言葉だそうです。「慈」とは、その人が願うことを実現する助けをすることです。「悲」とは、その人が苦しみを低減する助けをすることです。愛は人を勇気付けます。しかし、愛...
上機嫌メッセージ

コーチとカウンセラー

「夢の実現をエンバワーするのがコーチ、苦しみや葛藤を低減するのがカウンセラーです」。貴方にとって、コーチは誰でしょうか?カウセラーは誰でしょうか?さらに、貴方は部下にとって、コーチでしょうか?カウセラーでしょうか?コーチやカウセラーである資...