新型コロナ

上機嫌メッセージ

災難を逃れる妙法

災難に遭う時節には災難に遭うがよく候。死ぬ時節には死ぬがよく候。是はこれ災難をのがるる妙法にて候。江戸時代後期の曹洞宗の僧侶、良寛さんが自らも大震災被災しながら、子供を亡くした友人への見舞いの手紙に書いた言葉です。コロナ禍をはじめ何かと心配...
上機嫌メッセージ

春の気配

自宅近くの小さな空き地に春の訪れを見つけました。タンポポの花が咲いていました。コロナ変異株によって、世界中の人が再び不安に苛まれています。また、プーチンの独裁によって、ロシアがウクライナに侵攻を激化させています。人間界が衝撃的に激変する中、...
上機嫌メッセージ

負けへんでぇ

我が家の近くにあるカラオケ屋さんに、ポスターが貼られていました。緊急事態宣言解除後も、まん延防止重点措置となり、臨時休業再々延長のお知らせでした。その隣に『負けへんでぇ』と大きく書かれたポスターがありました。ウィルスでも資金繰りでもなく、折...
上機嫌メッセージ

努責と昏沈(2)

ストレスがそうであるように、世相が努責(どせき)と昏沈(こんちん)の傾向に影響しています。一昔前、衝動殺人事件と言う言葉をさかんに耳にしました。衝動殺人は明らかに努責です。コロナ禍の現在は昆沈傾向に要注意です。昨年自殺者が11年ぶりに前年比...
上機嫌メッセージ

閑を楽しむ

コロナ禍、三度目の緊急事態宣言が発っせられました。動こうにも動けない状況の中、まさに閑です。今までは、この閑に耐えるという思いで過ごして来ました。ただ、今回はせっかく時間のあるこの状況を楽しもうと思うようになりました。どうせ過ごすなら楽しん...