没頭

上機嫌メッセージ

論語とフロー体験

知之者不如好之者、好之者不如楽之者「これを知る者はこれを好む者にしかず、これを好む者はこれを楽しむ者にしかず。」【孔子・論語】何かを知っているという者は好む者には及ばない。好む者もそれに専念し、完全に没頭し没我を楽しむ者には及ばない。この境...
上機嫌メッセージ

『チクセントミハイルの言葉』(1)

今週は先週お伝えした「フロー体験」の提唱者である、心理学者チクセントミハイルの言葉を紹介します。「時を忘れ、自分を忘れて、ある事にのめり込む。それが『幸せ』ということ」。彼はフロー体験(忘我・三昧の境地)をすることそのものが幸福だと言ってま...
上機嫌メッセージ

フロー体験をするとき

「貴方がフロー体験をするはどんな時ですか?」フロー体験とは、そのことに没頭し、集中し、のめり込んている状態です。人がフローの状態にいる時に、とても高い能力発揮と同時に充実感を実現しています。とても興味深いことは、多くの人が遊び以上に仕事の中...
上機嫌メッセージ

『フローの5つの構成要素』その(3)

「眼前のことへの集中」身も心も今している活動に、集中し没頭していることです。多くの場合、人は何かをしながらも、心は過去のことを引きずったり、先のことを思い煩っています。三昧(ざんまい)とは、「今、ここに参加100%」の状態です。廣瀬センセの...
上機嫌メッセージ

よく働き、よく遊ぶ

「大統領の様に働き、王様の様に遊ぶ」。最近よくワークライフバランスという言葉を耳にします。真のワークライフバランスとは、仕事と私生活の時間的調整をするということではなく、仕事をしている時はその仕事に、家族と過ごしている時にはそのことに、身も...