老年

上機嫌メッセージ

伝統的ライフサイクル

「七つまでは神のうち」「上座に座る村の長老」。 日本の伝統的ライフサイクル観は、祖先(神様)からスタートし、神様に近い幼児、青年、壮年、を経て、神様の近くの老年を迎え、やがて、祖先(神様)になっていく「円循環型」でした。 だから「老」への敬...
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青年・壮年・老年

青年・壮年・老年。 その時期ごとの役割の変化を意識して言い変えています。 柔らかい頭と優れた体力で、労を厭わず働き学ぶのが青年期。 組織や家庭、社会を引っ張っていく、働き盛りの盛年期。 豊富な経験と知恵で、若い人達のよき相談役として、生き方...
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生き方コーチ②

老人は『生き方コーチ』その②。 人は誰しも年老いて、やがて死に至ります。 老年に至るまでは、人はほとんど死を意識することなく日々を過ごしています。 「老い」を自覚した老人だけが、死の足音を聞き、人はいかに死すべきか、いかに生きるべきか、目先...
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心を鍛えよう!

肉体は鍛錬して疲れがこうずると重くなるが、心は鍛えるほどに軽くなる。 『老年について』の著者で古代ローマの哲学者キケローの言葉です。 超高齢社会の日本にとって、高齢者も若々しくあることは重要です。 現在60歳の私にとって力をくれる言葉です。...