論語

上機嫌メッセージ

六十にして...

四十にして惑わず 五十にして天命を知る 六十にして耳順う 七十にして心の欲する所に従えど矩をこえず ----- 論語 既に私は、六十を越えました。 孔子が言うように、他人の言うことに耳を傾けることの大事さを実感します。 心の欲するままに行動...
上機嫌メッセージ

君子和而不レ同、小人同而不レ和

「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず」。 論語より 優れた人物は、人と協調するが主体性を失わず、小人物は、表面では同調するが心から親しくなることはないという意味です。 真の和とは、合唱で各パートが自分のパートをしっかり歌い、互いを聴き合...
上機嫌メッセージ

君子和而不同、小人同而不和

「小人は動して和せず、君子は和して動ぜず」これは論語の言葉です。 マイブランドを立ち上げて生きている人は、君子の様に他人と仲良くします、しかし、自分の大切なこと、自分自身の理念や信念を曲げることはありません。 まさに「ぶれない」在り方です。...
上機嫌メッセージ

『人が葛藤する二つの時』(1)

ひとつは、自分の理想とする価値観と、相矛盾対立するような現実の狭間で、自分が納得し、一義的に自らが進むべき道を見いだそうとする時。 例えば、論語(士魂)と算盤(商才)の統合を図り、近代日本の産業を起こしていった渋沢栄一翁のように。 和魂洋才...
上機嫌メッセージ

論語とフロー体験

知之者不如好之者、 好之者不如楽之者 「これを知る者はこれを好む者にしかず、 これを好む者はこれを楽しむ者にしかず。」 【孔子・論語】 何かを知っているという者は好む者には及ばない。 好む者もそれに専念し、完全に没頭し没我を楽しむ者には及ば...