葛藤

上機嫌メッセージ

『人が葛藤する二つの時』(2)

人が葛藤する、そのもうひとつは、生きている意味を見出せなくなった時です。例えば、ナチス強制収容所を生き抜いた精神科医フランクル(夜と霧 著者)が言うように。「人間は現在、将来に生きている意味、生きた意味がないと簡単に死んでしまう」と脳科学者...
上機嫌メッセージ

『人が葛藤する二つの時』(1)

ひとつは、自分の理想とする価値観と、相矛盾対立するような現実の狭間で、自分が納得し、一義的に自らが進むべき道を見いだそうとする時。例えば、論語(士魂)と算盤(商才)の統合を図り、近代日本の産業を起こしていった渋沢栄一翁のように。和魂洋才も。...
上機嫌メッセージ

コーチとカウンセラー

「夢の実現をエンバワーするのがコーチ、苦しみや葛藤を低減するのがカウンセラーです」。貴方にとって、コーチは誰でしょうか?カウセラーは誰でしょうか?さらに、貴方は部下にとって、コーチでしょうか?カウセラーでしょうか?コーチやカウセラーである資...
上機嫌メッセージ

復活の名言

「神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、その他のものはひとりでに与えられるであろう。(聖書より)しかし、我々はただ自分の喜びや他のものばかりを求めているから、真の生きる目的や幸福を見いでせずにいるのだ」。復活の主人公が様々な葛藤の末にたど...
上機嫌メッセージ

二種の感情

感情には2種類しかない。それは、愛か怖れかだ。愛とは利他の心、利他の心は他者との一体感と勇気を力づけてくれます。怖れはエゴから発し、他者との分離し、他者から望むものを得ようと葛藤します。愛を感じるには他者から得ることを望むのではなく、自身の...