辞世の句

上機嫌メッセージ

高杉晋作の句

『面白きこともなき世を面白く』。幕府動乱期を風雲児として駆けぬけた、高杉晋作の辞世の上の句です。コロナ騒ぎをはじめとして、何かと不安で面白きことの少ない世相です。そんな中、ふとこの句を思い出されてました。こんな世だからこそ、それぞれ個人個人...
上機嫌メッセージ

松陰の思い

親思ふ 心にまさる 親心 けふのおとずれ 何ときくらん(松陰辞世の句家族宛)安政の大獄で斬首される際、家族に向けて詠んだ句です。親への恩を人一倍感じて、親思いだった松陰。斬首される今朝を、両親はどんな気持ちで向けているんだろうかと詠む松陰の...