上機嫌メッセージ

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国学とは?

国学とは、江戸時代後期、「古事記伝」の著書、本居宣長らによって、古事記や万葉集等を参考に日本人古来の精神文化、神道を研究していこうとする学問です。明治以降、神道の精神を歪められ軍国主義に利用されたものを「国家神道」と呼び、純粋なる「古神道」...
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『日本の神さまと他国の神様』(3)

古神道を知りたいと古事記を写真の本から学び始めました。登場する日本の神さま達は、一神教の神のように全知全能でも完全無欠でもなく、様々に悩み失敗をしながら成長する人間臭い存在でした。天岩戸に引きこもるアマテラス、愛情を求めて暴れるスサノオ・・...
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日本の神さまと他国の神様(2)

一神教の神様は全知全能、完全無欠で、神の意志に従うことが善であり、沿わないものは悪と考えられてきました。だから、他の神を信じるものは異端であり、悪であり、憎しみから、いつまで残忍な戦争が止まず続いています。八百万の神々、大和の平和に感謝です...
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日本の神さまと他国の神様(1)

日本人本来の精神文化である古神道における神さま観は、「八百万の神」です。それは、大自然の全てに神が宿るとするものです。対して、イスラム教、ユダヤ教、キリスト教は唯一絶対神のみ神とする一神教です。古代からの一神教間の宗教戦争が続いています。廣...
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天神さんとのご縁

「和魂漢才」を掲げた菅原道真(天神さん)。東洋思想(仏教、儒教、道教、古神道)の智恵と欧米心理学(人間性心理学、NLP)のスキルの統合、「和魂洋才」をコンセプトに、私は研修をやってきました。また、私の公一、長男の公尚(まさなお)を天満宮で撰...