名言格言

上機嫌メッセージ

随処作主

随処作主(ずいしょさくしゅ)「随所に主となさば、立処(りっしょ)皆真なり」。臨済宗の開祖、臨済禅師の言葉です。自分の置かれた場所で、精一杯やりきるならば、どこにあっても「真実の命」にめぐりあえると禅師は説きます。主体性を持って生きる鍵は、「...
上機嫌メッセージ

遺教経の知足

「足るを知る」。少欲有る者は、すなわち涅槃あり、これを少欲と名ずく 知足の法は、即ち是れ富楽安穏の処なり。(遺教経)ブッダが亡くなる時の最後の説法と言われる「遺教経」で、修行して自覚すべき「八大人覚」の中で「知足」ということを説かれています...
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菜根譚

風、疎竹(そちく)に来たるも、 風過ぎて竹に声を留めず。(菜根譚)風はまばらな竹林に吹きこんでもサラサラと音をさせるが、風が止めば静かなもの。つまり、何か事が起きた時には心が動くが、その事が終われば、心は何事もなかった様に、元の平穏さを取り...
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山本五十六

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、 ほめてやらねば、人は動かじ。話し合い、耳を傾け、承認し、 任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、 信頼せねば、人は実らず。(山本五十六)人財育成の鍵は自信を段階に応じて、力づけ...
上機嫌メッセージ

六然訓

・自処超然(じしょちょうぜん)自分自身に関しては、世俗の物事にとらわれないようにすること・処人靄然(しょじんあいぜん)人に接しては、相手を楽しませ心地よくさせること・有事斬然(ゆうじざんぜん)何か事があるときは、ぐずぐずしないできびきびとや...