遺教経の知足

「足るを知る」。

少欲有る者は、すなわち涅槃あり、これを少欲と名ずく
知足の法は、即ち是れ富楽安穏の処なり。
遺教経

ブッダが亡くなる時の最後の説法と言われる「遺教経」で、修行して自覚すべき「八大人覚」の中で「知足」ということを説かれています。

足ることを知る者は、たとえ貧しくとも、心豊かに生きらる。

得ることを貪る者は、たとえ富んでいても、心貧しい、と説かれています。

遺教経

– 廣瀬センセの今日も上機嫌リーダー *1,135* –

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