君が代

上機嫌メッセージ

『君が代の意訳』。

「きみ」が 男女(夫婦)が 「代」 時代を超えて 「千代に八千代に」 永遠に、生まれ変わってもなお 「さざれ石の巌となりて」 結束し協力し合い、団結して 「苔のむすまで」 固い絆と信頼で結びついていこう。 君が代は人の愛と繁栄と絆を歌い上げ...
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『苔のむすまで』の意味することは?

苔は濡れたものと、固いものが、しっかり結びついた所に生えます。 「むす」を漢字で書くと「生す」と書き、「生す」とは子供を養い育てるという意味です。 「古いものが土となり、新しいものを生み育て繁栄しよう」いう意味が「苔のむすまで」込められてい...
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『さざれ石の巌(いわお)』

大阪天満に奉納された「さざれ石」があります。 さざれ石は、細かい石が日本列島周辺の大陸間プレートのぶつかり合いによるものすごい圧力によって、長い年月をかけて固まり巌となった岩石です。 「小石でも団結することで巌へと成長できる」という精神の象...
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『君が代に対する誤解』その(3)

「君が代は天皇崇拝の歌だ」と誤解している人がいます。 君が代の「きみ」は君主を表すのではないと言われています。 日本神話の国産みの男神「イザナキ」の男性を表す「き」と女神「イザナミ」の女性を表す「み」の古代日本語の「きみ=男女・夫婦」に「君...
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『君が代に対する誤解』その(2)

「君が代は国粋主義の歌だ」と誤解している人がいます。 そもそも、古今和歌集の時代に、世界や欧米といった概念すらありませんでした。 さらに、この歌は「詠み人知らず」であり、権力者によるものではなく、編纂前から人々に愛され続けてきた歌だったとい...