意見

上機嫌メッセージ

白洲次郎の言葉(3)

『数をたのむな』。「意見を言いたい人は、堂々と個人の資格で言うべし。何とか団体とかいう名にかくれて、数をたのんで、さも全会員の意志を代表するような顔をして、やるのはやめてもらいたい」と白洲次郎は言います。彼の中には、騎士道(日本では武士道)...
上機嫌メッセージ

対話と信頼

『対話と信頼』。対話の鍵である、和して同ぜずの在り方は信頼から生まれます。自分の意見をはっきり伝えても、力を合わせていこう協力していこうという心があるということに対する信頼です。それは互いの存在を認め、本質的には互いに繋がりあっていることに...
上機嫌メッセージ

和して同ぜず

対話の鍵は『和して同ぜず』。和して同ぜずとは、力を合わせて協力していく心を前提にして、自分の意見はしっかりと伝えていくことです。そのうえで大事なことは、何故その意見なのか、その目的は何かということです。対話によって互いの考えが理解でき、Aか...
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素直な心

感謝の心が幸福の呼び水なら、素直な心は進歩の親。素直な心とは、自らの至らなさを認め、そこから努力を惜しまない謙虚な姿勢のこと。人の意見をよく聞く大きな耳自分自身を見つめる真摯な目それらを身のうちに備えて絶えず働かせること。と、京セラ名誉会長...
上機嫌メッセージ

肩の力を抜いて

「肩の力を抜いて...」。先日、若い社長と専務が会議の中で、意見のくい違いから喧嘩状態になってしまいました。二人共、生真面目で働き者の好青年です。そして、どちらの意見にも一理ありました。私は「肩の力を抜いていこうよ。頑張り過ぎると、視野が狭...