上機嫌メッセージ 『君が代の意訳』。 「きみ」が男女(夫婦)が「代」時代を超えて「千代に八千代に」永遠に、生まれ変わってもなお「さざれ石の巌となりて」結束し協力し合い、団結して「苔のむすまで」固い絆と信頼で結びついていこう。君が代は人の愛と繁栄と絆を歌い上げた、祝いの歌だと知り... 2020.05.29 上機嫌メッセージ
上機嫌メッセージ 『苔のむすまで』の意味することは? 苔は濡れたものと、固いものが、しっかり結びついた所に生えます。「むす」を漢字で書くと「生す」と書き、「生す」とは子供を養い育てるという意味です。「古いものが土となり、新しいものを生み育て繁栄しよう」いう意味が「苔のむすまで」込められています... 2020.05.28 上機嫌メッセージ
上機嫌メッセージ 『さざれ石の巌(いわお)』 大阪天満に奉納された「さざれ石」があります。さざれ石は、細かい石が日本列島周辺の大陸間プレートのぶつかり合いによるものすごい圧力によって、長い年月をかけて固まり巌となった岩石です。「小石でも団結することで巌へと成長できる」という精神の象徴で... 2020.05.27 上機嫌メッセージ
上機嫌メッセージ 『君が代に対する誤解』その(3) 「君が代は天皇崇拝の歌だ」と誤解している人がいます。君が代の「きみ」は君主を表すのではないと言われています。日本神話の国産みの男神「イザナキ」の男性を表す「き」と女神「イザナミ」の女性を表す「み」の古代日本語の「きみ=男女・夫婦」に「君」と... 2020.05.26 上機嫌メッセージ
上機嫌メッセージ 『君が代に対する誤解』その(2) 「君が代は国粋主義の歌だ」と誤解している人がいます。そもそも、古今和歌集の時代に、世界や欧米といった概念すらありませんでした。さらに、この歌は「詠み人知らず」であり、権力者によるものではなく、編纂前から人々に愛され続けてきた歌だったというこ... 2020.05.25 上機嫌メッセージ