育成

上機嫌メッセージ

優しさ・厳しさ

「人財を育む上司は優しく厳しい人だ。決して、甘く怖い人ではない」。甘やかすことと優しいこと、怖いことと厳しいことは違います。優しい人、厳しい人には愛が感じられます。親が子供を無条件に愛し、将来ひとり立ち出来るよう時には厳しく対峙していく様に...
上機嫌メッセージ

名選手、必ずしも名監督ならず

「己より優れし人々を集めた男、ここに眠る。」鉄鋼王カーネギーの墓標の言葉です。一流の選手だった人が、必ずしも一流のコーチや監督になるとは限らないていうことが言われます。一般社員として成功してきた人が、管理職や経営者になり躓く例が多くあります...
上機嫌メッセージ

『人財育成の原則と現実』(3)

メリークリスマス!今年はコロナで、ちょっとおとなしいクリスマスですね。人財育成の第二の原則・現実論は「人は基本的に勤勉であり、条件や環境さえ整えば、特に周りから言われなくても自発的に動く」です。この考え方に立った時、上司の役割は、「部下は元...
上機嫌メッセージ

『人財育成の原則と現実』(2)

「人は皆元々、無限の可能性を持っている」と原則論を思い出しことで、部下の将来的な可能性を信頼し、育成を諦めずにすみます。「現在、出来ることしか出来ない」と言う現実論を忘れないことで、思い通りにいかない育成への焦りやイライラや他人との比較を減...
上機嫌メッセージ

『人財育成の原則と現実』(1)

人財育成の第一の原則論は、「人は皆元々、無限の可能性を持っている」。そして、現実論は「現在、出来ることしか出来ない」。「原則を見つめながら、現実を具体的に対応していく」ことが大事です。原則論は潜在能力への信頼を、現実論は個別指導法を力づけま...