名言格言

上機嫌メッセージ

白洲次郎の言葉(2)

『戦争には負けたが、奴隷になったのではない!』。戦後、多くの日本人が打ちひしがれ、卑屈な政治家や役人ばかりの中で、決然とGHQと渡り合った白洲次郎の精神を鮮明に表した言葉です。もし、彼の存在が無ければ、日本の自主独立は随分と遅れていたかも知...
上機嫌メッセージ

足元にある文化財

近所を散歩中、上島鬼貫(うえじま おにつら:江戸時代中期の俳諧師)の句碑を見つけました。伊丹生まれの鬼貫は、東の松尾芭蕉、西の上島鬼貫と言われた俳人です。句碑の周辺には、桜の木が沢山あります。読み辛くなっでおり調べると、その桜を詠んだ句、「...
上機嫌メッセージ

白洲次郎の言葉

『Noblesse Oblige』。ノブレス・オブリージュ。「与えられた者の責任」。敗戦後、吉田茂の懐刀として、GHPと渡り合った白洲次郎が生き方指針として使った言葉です。「我々は戦争に負けたが、奴隷になったのではない」この言葉は、白洲次郎...
上機嫌メッセージ

吉田松陰の句

「かくすればかくなるものと知りながら、やむにやまれぬ大和魂」吉田松陰欧米列強の脅威に晒されるなか、ただ口先の観念論だけでは、日本を守れないと知り、米国の科学技術を学ぼうと、黒船で密出国をはかり、逮捕連行中に詠んだ句です。数年前のNHKドラマ...
上機嫌メッセージ

道徳と経済

「道徳なき経済は罪悪であり、経済なき道徳は寝言である。」二宮尊徳道徳とは人と和し、我も人も幸せにしていく愛の道です。経済という言葉は元々、経世済民からきています。つまり、世を経(おさ)め、民を済(すく)う為の力です。愛なき力は暴力、しかし力...