平日に働いているサラリーマン&OL、所謂「会社員」にとって、楽しみでもあり、チョッピリ苦痛でもあるのがお昼ご飯。
どこで何を食べる?悩みの種ですよね。
どうせなら外で食べたい。美味しいもの、食べたい。でも、コストは安く抑えたい…ホント、悩みだしたらきりがないですよね。
そんなときにお安くランチを食べる手助けをしてくれる代表格、二大巨頭(って私は勝手に読んでいます)が、食べログのワンコインランチとランチパスポート。
どちらも500円(税別)でランチを食べられるところは同じですが、使用のルールが若干異なるので、比較してみますね。
_ | 食べログ ワンコイン |
ランチ パスポート |
使用する媒体 | スマホ | 紙(本) |
費用と期限 | 500円(税別)/月 | 1,000円(税込)/3ヶ月 |
一年間の費用 | 6,480円 | 4,000円 |
利用可能なエリア | 全国 | 一都市限定 |
同一店舗で使える回数 | 1回/月 | 3回/3ヶ月 |
単純にコストを時間で割ってみると...一ヶ月のみの短期間における費用を計算すると、食べログ・ワンコインが540円/月で優位ですが、ランチパスポートは千円の本を購入する形なので、二ヶ月・三か月だと、ランパスの方がお得。
年間だと2,480円、ランパスの方がお得と言う計算になります。
食べログのワンコインランチは全国どこでも使えるので、一度登録しておけば、旅行先、出張先でも利用できます。実際、私も旅行先の名古屋や神戸で使ってみました。しかしながらランチパスポートは川崎版・横浜版と、各都市ごとの発売なので、そのエリアでしか使えません。
また、同一店舗の利用回数も異なります。食べログ・ワンコインは、同じお店は月に1度しか利用てきません。同じお店を行きたかったら、次の月になるのを待つしかありません。対してランチパスポートは、3ヶ月で3回利用できるのですが、この3回は期間内であれば、いつでも構いません。極論ですが、三日連続で同じお店を利用することだってできちゃいます。
と、一長一短あって、さらに単純に比較できないところは、同じ都市でも掲載されている店舗が異なると言うこと。
例えば食べログ・ワンコインは川崎駅周辺のみですが、ランチパスポートでは、川崎大師周辺、矢向・鹿島田・新川崎など、川崎市内の他のエリアも掲載されています。
もっと細かい話をすると、同じ「川崎駅周辺」でも、掲載されている店舗は異なります。
管理人の場合、鹿島田在住、川崎駅周辺で在職のため、「ランチパスポート川崎版」があれば、自宅周辺も職場周辺も一冊でカバーされます。でも、例えば、川崎在住で横浜にお勤めの方だと、両方の都市でワンコインランチを楽しむには、川崎版と横浜版の二冊が必要ってことになりますよね。
で、どっちがお得なの?
↑って質問に行きつくのですが、私のように自宅と職場が同じランパスでカバーされる方は、間違いなくランチパスポートがお勧め。
また、内勤が多くて外回りの仕事が少ない方は、やっぱりランチパスポートがお勧めと感じます。
外回りが多くて、食べログ・ワンコインランチの掲載店舗周辺によく行くと言う方は、食べログ・ワンコインの方が、お得に活用できることと思います。
両方使っている管理人ですが、正直、使用頻度はランチパスポートの方が高いです。
あと、コレは気持ちの問題ですが、ランチパスポートは本なのでペラペラめくって見るのが楽しいですし、スタンプを集めるのも、なんか楽しいです。
食べログのワンコインランチはスマホなので、本を持ち歩かなくて良いって言うメリットはありますけどネ。
ランチパスポートが発売されている都市にお住まいの方は、まずは一冊、購入してみてください。千円なので、3~4店舗行けば、元が取れちゃいますよ。
【ランチパスポート 購入のリンク】
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ランチパスポート川崎版vol.2
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他にも全国の様々な地域でランパス、発売されています。
皆さんもお得にランチ、いかがですか?
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