ゴールデンウィークが始まりました。皆様、どのようにお過ごしですか?
私??私の職場はカレンダー通り...そう、10連休のスーパーゴールデンウィーク!
が、ちょっと休日出勤も...ま、仕方がないか。
それでもね、連休ってのは楽しみ、タノシミ♪
土日祝日、丸一日電車移動を堪能!
ちょっとした日帰りの遠出くらいはしたいなー、なんて考えていたところで、昨年も同じ時期に合っていた埼玉は本庄の元同僚のところに遊びにいくことになりました。
さすがにこの時期、車で移動すると渋滞にはまって大変なので、電車移動が基本です。
そんな日帰りの遠出で便利なのがフリー切符。
関東圏でお得なフリーパス
私がお気に入りなのは...

土日祝日の日帰り旅行にお勧め|休日おでかけパス
東京近郊の休日のおでかけに便利な切符です。フリーエリア内の普通列車(快速もOK)普通車自由席、東京臨海高速鉄道線(りんかい線)全線、東京モノレール線全線が乗り降り自由のきっぷです。
2,670円(税込み)でフリーエリア内の普通列車(快速含む)普通車自由席、東京臨海高速鉄道線(りんかい線)全線、東京モノレール線全線が乗り降り自由って言う、とってもお得なきっぷ。
使い勝手の良い切符
特徴を挙げてみますと...
・土日であれば、一年中使えます。
青春18きっぷは、春、夏、冬のお休み限定ですけど、休日おでかけパスは一年中販売しています。
・在来線の指定席、乗れます。
普通・快速列車の普通車指定席は、指定席券を別に購入すれば乗車できます。ホームライナーのような整理券が必要な列車も、乗車整理券やライナー券を購入すれば乗車できます。
・在来線のグリーン車自由席、乗れます。
普通・快速列車のグリーン車自由席に限って、グリーン券を別に購入すれば乗車できます。JR東日本の大都市近郊区間で走っています。
・JR東日本なら新幹線も乗れます。
JR東日本が運営している東北・上越・北陸新幹線であれば、特急券だけ買えば普通車自由席に乗れるんです。この点は、青春18きっぷより利便性の高い切符と言えます。
使える範囲も広い!
フリーエリアは、東海道線の西の端は小田原、中央線では大月、宇都宮線の北の端は自治医大、高崎線では神保原。
昨日は埼玉の本庄まで行ってきました。高崎線の本庄は、神保原の一つ手前。私の最寄り駅、新川崎駅から本庄までは湘南新宿ラインで一本...って言っても、2時間もかかるんだけど。運賃は片道で1,944円だから往復で3,888円。これが2,670円だから、1,218円もお得。
おまけに片道の普通切符だと途中下車はできないけど、休日おでかけパスなら、フリーエリア内であれば、途中下車できるっていうのもメリットですね。食事や買い物で、改札の外に出られるのが便利でお得。
ちなみに今日も帰りは上野東京ラインで川崎駅に出て、ラゾーナ川崎で買い物してから、南武線で鹿島田まで戻るルートでした。
他にも例えば、川崎から甲府まで、ほうとうを食べに行くとしますよネ。
川崎駅から甲府まで、Suica利用で片道2,268円、往復で4,536円。
これに対して、休日お出かけパスを使うと、大月まではフリーエリア内なので追加料金は発生しません。甲府はフリーエリアの外なので、大月~甲府は実費精算。842円です。
と言うことは、休日おでかけパス 2,670円 + 大月~甲府往復 842 × 2 = 4,354円。つまり、182円お得ってことです♪
休日おでかけパス | |
価格 | 2,670円 |
---|---|
発売期間 | 通年 |
有効期間 | 1日間 |
利用期間 | ・土休日 ・4月29日~5月5日 ・7月20日~8月31日 ・12月29日~1月3日 |
節約した費用は、ジュースを買うのも良いし、ちょっぴり豪華なお食事にするなんてこともできちゃいますネ。
GWは毎日使えるので、関東圏にお住まいの方は、是非、活用してくださいネ