今年は鉄道150周年
♪汽笛一斉新橋を~♪
日本で最初に鉄道が開通したのが、1872年10月14日(明治5年9月12日 (旧暦))。
新橋~横浜間を鉄道が走り始めてから、今年で150年。
この150年で鉄路は全国に伸び、新幹線のような超特急も生まれました。
世界を変えましたよ、鉄道は。
150年を記念して、全国各地でイベントが行われています。
また、鉄道開業150年を記念したJR東日本オリジナル特別企画乗車券を発売、その名も「鉄道開業150年記念 JR東日本パス」。
この記念パスの概要を見てみますと...
- 〇商品名:
- 「鉄道開業150年記念 JR東日本パス」
- 〇発売価格:
- おとな 22,150円 こども 10,150円(税込)
- 〇利用期間:
- 2022 年10 月14 日(金)~10 月27 日(木)
- ※利用開始日の1か月前から3日前まで発売
- 〇有効期間:
- 連続した3日間
- 〇発売箇所:
- 「えきねっと(Web)」限定発売
そして気になる、パスの利用内容はと言いますと...
- 〇利用内容:
- フリーエリア内の JR東日本全線、青い森鉄道線、IGRいわて銀河鉄道線、三陸鉄道線、北越急行線、伊豆急行線、富士急行線、えちごトキめき鉄道線(直江津~新井間)の特急(新幹線を含む)・急行・快速列車の普通車自由席およびJR東日本が運行するBRTが3日間乗り降り自由。
- あらかじめ座席の指定を受ければ、新幹線・優等列車の普通車指定席に4 回乗車可能。
つまり、JR東日本エリアで連続する3日間乗り降り出来て、新幹線も含めて優等列車に4回乗車できる切符が22,150円ってこと。
通常期である10月に、東京から仙台まで新幹線はやぶさに乗ると、片道で11,410円。
↑ってことは、東京⇔仙台を3日のうちに往復すれば、元が取れる♪
管理人の私、今、川崎に主人を残して仙台に単身赴任中。正に私のような人にピッタリのキップじゃないですか!
ということで、買っちゃいました♪
週末に仙台から川崎に戻るのに、使わせていただきまーす。
普通に便利、メチャ便利
上述のとおり、きっぷは「えきねっと」限定販売です。
「おトクなきっぷの申込」から検索して購入してくださいね。

「えきねっと」で購入|鉄道開業150年記念 JR東日本パス
購入してマイページを見ますと、「このきっぷを利用して列車を申込む」というリンクが出てきます。
こちらから、えきねっとで新幹線予約するのと同じように予約できます。
私自身、えきねっと愛用者なので、操作そのものはいつもと同じなので、何ら問題なし。
あえて難癖!?つけるとすると、新幹線eチケットサービス(Suicaで新幹線に乗れるサービス)が使えないので、乗車までに券売機か緑の窓口で切符を発券しないといけないのが面倒だってことくらいでしょうか。
大した手間ではありませんが、コロナの行動制限が緩和されてきたので、券売機もみどりの窓口も混雑しているので、早めの発券をおすすめします。
というワケで、券売機で券を出して、新幹線に乗車。

切符の写真@新幹線はやぶさ内・その1|鉄道開業150年記念 JR東日本パス
新幹線の席で切符をパシャリ。「鉄道開業150年記念 JR東日本パス」と新幹線の切符、二枚出てきました。

切符の写真@新幹線はやぶさ内・その2|鉄道開業150年記念 JR東日本パス
なんか嬉しくなって、窓側にも置いて、もう一枚、パシャリ♪
東京駅で東海道線に乗り換える私。
で、下りるときに気が付いたんですけど、いつもなら「えきねっと」の新幹線eチケットで仙台⇒東京の新幹線チケットを買って、そのままSuicaで移動しているので、東京から川崎までの在来線運賃、308円が発生するんですよね。
でも今日は、「鉄道開業150年記念 JR東日本パス」だから、この東海道線の運賃もパスの範囲内♪
あ、メチャお得やん、この切符!
で、日曜日の本日は、鹿島田と川崎を往復しまして157円×2の314円分お得に♪
そして明日、有休をいただいた月曜日、川崎から仙台に戻りますので、ここでも新幹線はやぶさ利用。
トータルで1,200円くらいかな、お得になりました。
何を言いたいのかと申しますとですね、無理に旅行に行かなくても、普通に仙台東京くらいの移動で使えてお得になる、メッチャ汎用性の高い切符だってことです、この「鉄道開業150年記念 JR東日本パス」。
3日間連続して、もしくは3日間のうちに長距離のJR東日本エリアの移動があるという方は、切符の購入、検討してみる価値はありますよー。
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