iOSの最新バージョン「iOS 10」がリリースされました。なんでも、「今までのiOSの歴史の中で最大のリリース」なんだそうな。
日本市場で衝撃を持って伝えられたのは、なんと行っても、非接触決済サービス「Apple Pay」の国内対応(FeliCaに対応しているのはiPhone 7/iPhone 7 Plusのみ)でしょうね。
これでi-Phoneでも、ピピッと携帯をかざすだけでお買い物できるようになるってワケ。
各社続々と、Apple payへの対応を発表。
三井住友VISAカード+i-Phoneの組み合わせでは、電子マネーiDが使えるようになります。
また、三井住友カード発行のMasterCardをお持ちのお客さまは、Apple Payに対応したアプリケーションやウェブサイトでのオンラインショッピングでもご利用いただけます。逆に言うと、VISAブランドのカードでは、アプリ上のオンラインショッピングには使えないってことですね。
ややこしいので、表にまとめてみました。
デバイス | 使えるお店 | |||
<店舗> iDマークのあるお店 |
<オンラインショッピング>(※MasterCarのみ) | |||
アプリケーション内 | ウェブ上 | |||
iPhone | iPhone 7 iPhone 7 Plus |
○ | ○ | ○ |
iPhone 6s iPhone 6s Plus iPhone 6 iPhone 6 Plus iPhone SE |
– | ○ | ○ | |
Apple Watch | iPhone 5 以降と ペアリングした Apple Watch Series 2 |
○ | ○ | – |
iPhone 5 以降と ペアリングした Apple Watch Series 1と Apple Watch(第1世代) |
– | ○ | – | |
iPad | iPad Pro iPad Air 2 iPad mini 4 iPad mini 3 |
– | ○ | ○ |
Mac | 2012年以降に発売 されたモデル |
– | – | ○ |
今まで、おサイフケータイが使えないから、i-Phoneではなくて、Android系のスマホをお使いだった、なんて方もすくなからず、いらっしゃることと思います。これがFelica対応でなくなったのですから、i-Phoneのデメリットが一つ消えたと言えますよね。
上の表をみると、最新のi-Phone 7でも、VISAブランドだったら、iDだけしか使えないじゃん!って思うかも知れないけど、まだApple payに対応したオンラインショップ自体が少ないので、影響は少ないでしょう。また、ウェブ上のオンラインショップでしたら、大半のお店がクレジットカード払いに対応しているので、無理にApple payで払う必要もないかな、って思います。
三井住友VISAカードのような銀行系カードは、幅広く使えるので、メインカードとしておすすめです。かく言う管理人も、三井住友VISAカードをメインのカード、イオンSuicaカードをサブのカードとして持ち歩いています。
また、銀行系のクレジットカードはステイタスが高いという世間の認識があるので、特に海外に行ったときなど、結構、コレが役立つ瞬間があったりします。
特に三井住友銀行がメインバンクと言う方は、ローンを組みやすくなるなどのメリットも出てくるので、持つべき一枚と言えます。
もちろん、AndroidやWindowsなどのスマホをお使いの方でも、三井住友VISAカードはワールドプレゼントのポイントが貯まりますし、お得に使える一枚ですよ♪
詳しくは、下のリンクをクリックしてくださいね。
コメント