先日、市立川崎病院の売店の話を出しましたが、実はこの日、身内が救急搬送されると言う結構なアクシデントに見舞われておりました。
救急搬送で緊急入院、そりゃーもー、エライコッチャで大慌てのテンテコマイ
当然のことながら、何の準備もできないままの入院だから、入院してからアレ持ってきて、コレ持ってきてと初日・二日目あたりでなんとか最低限のものは揃えたって感じでした。
ちなみに院内着は病院貸し出しのパジャマを利用していました。
でね、リアルな話をすると、入院ってそれ相応の 費用が発生するワケですよ。
幸い、今回は新たに何か特別な医療具を購入とか言うことはなかったのですが、それでも通常の入院生活を送るのには、テレビカードがないとテレビも見られないし、院内の売店でお茶やコーヒー、たまにはお菓子なんかも買ったりして...と細かい出費も。
そして何より医療費がかかります。
手術なしでしたが、それでもザックリ表現すると、1日あたり1万円チョット。
入院したとき、健康保険に入っている方は、忘れちゃいけないのが限度額適用認定証。
医療機関等の窓口での支払いが高額な負担となった場合に、申請することで自己負担限度額を超えた額が払い戻される「高額療養費制度」と言うのがあるんです。この制度を利用するためには「限度額適用認定証」を保険証と併せて医療機関等の窓口に提出する必要があります。
ほとんどの病院で、事務の方が教えてくださる制度だとは思いますが、一部の病院では、アナウンスがないこともあるようなので、しっかり覚えておきましょうね。
詳しいことは、加入の健康保険組合さんに問い合わせるのが良いかと思います。
例えば、協会けんぽさんの場合は...
医療費が高額になりそうなとき
↑こんなページが用意されています。
この度の入院では、限度額適用されないギリギリくらいの額でしたけど、以前、自然気胸という肺の病気で入院した際は、手術もしたので 目ん玉飛び出そうなくらい高額の請求書が出てきまして、この高額療養費制度に助けられました。
あと、たまたま昨年、近所のショッピングモールで保険の見直ししてみたんです。
なんか、また入院とかしたらイヤだし、入院の保障をもう少し手厚くしておいた方が良いかなー、って言うのと、高齢になったときのことも考えて終身タイプの保険が良いかなーと、この二点を重視して、新たな保険に一社加入したんですね。これが今回の入院で、すっごく助けられました。
医療保険なんて使わずに済むのなら、その方が良いものですけど、世の中、何があるかわかりませんものね...
備えあれば憂いなし、いざと言うときのために医療保険、しっかり加入しておいて損はないと思います。
ホントに突然、何の前触れもなく、おかしな症状が出てしまったりするものですよ...
保険の見積もり・見直し・相談サービス、駅の近くとか、商業施設とか、いろんなところにあって土日に前を通るといつも誰かしら、カウンターでアドバイスを受けているのですが、なんかソレってすっごい分かる気がします...って、今更ながら再認識させられました。
見直すだけならタダですし、どこかの保険会社の営業さんってワケではないので、中立的な立場でアドバイスをくれるので、いろんな会社さんの保険を比較できて便利ですよ。
保険の見直し・相談、是非、お試しください。管理人、イチオシです
ネットで近所の相談カウンターを見つけて予約もできる、保険マンモスさん、かなりお勧めですヨ。
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