通貨不安になると上昇するもの、金と仮想通貨

ネットを見ておりまして気になるニュース。

現金よりも金のコロナ禍?

金価格はバブルに突入? 価格の”ねじれ”史上最大に

金相場が史上初めて1グラム=7000円の節目を突破した。ここ10年の間、3500円から5000円のレンジでさまよっていた金相場は、コロナ禍による経済不安の高まりを背景に「有望な資金の逃避先」として人気が急上昇。金相場はわずか半年程度で一時7500円近辺にまで急騰した。

金(ゴールド)の価格が上昇して、その動きが止まらないようです。

その理由としては、

希少な物質であり、その価値の高さは世界のあらゆる人々が認識している点で普遍的であるといえるだろう。

確かに金が希少・貴重なもので、それを認識しているからこそ、金の輝きは格別に思えるのでしょうね。
オリンピックでも、優勝したら貰えるのは金メダルですものネ♪

金には発行体が存在せず、サビたり腐ったりすることもないため、半永久的にその価値を維持できる。そう考えると「金自体の価値が上昇して金価格が上昇する」というよりも、「現金等の信用度が低下して価値が下がった結果、金が相対的に浮かびあがってくる」という表現の方がより本質的なのかもしれない。

これも大いに納得です。
常に金は安定して価値がある。それにタイして、現金の信用度がどうなのかってことですよね。

今は世界的に持ても、現金の信用度が下がっている傾向にあると思います。ドルも円も元も...世の中が不安定すぎて、安定通貨と言えるほど信頼できるものがなくなってきているってことでしょうね。

同じ理由で仮想通貨も

金と同じく、現金、つまり通貨の価値が低下すると相対的に上がるのが、ビットコインに代表される仮想通貨。暗号通貨とも言います。
私もbitFlyerさんを通じて数万円程度の投資をしているので、スマホにアプリを入れているのですが、先ほど、アプリを開いてみたら...

仮想通貨のチャート

仮想通貨のチャート

いやホント、この画面、すごいんですよ。

右側にある緑色の線が価格の変化なのですが、全て緑色ですよね。
上がったら緑、下がったら赤で表現されるのですが、赤がなくて緑のみ! ここまでの画面って、そうそう見られる局面ではありません。

先日、記事を書きました、次世代高速ブラウザ「Brave」に紐付いて開発・提供されているBasic Attention Token(BAT)なんか、つい先日、1 BAT = 28~29円くらいだったのが、今は40円を超えています。
しばらくはこの傾向、続くのではないでしょうか。

大きな変化を与える要因としては、
・新型コロナウィルス感染症を取り巻く環境
・アメリカ大統領選挙
の二つが大きく挙げられるかと思います。

新型コロナに関しては、数ヶ月という短いスパンで急にワクチンが開発されるとは思えませんし、また世界の経済状況も、急激な回復は見込めないでしょう。回復するとしても、ジワリジワリとゆっくりでしょうね。

アメリカ大統領選挙はバイデンさんが有力ですけど、蓋を開けてみないとわかりません。
だって、トランプ大統領だって、選挙戦前では日本では劣勢と思われていましたものね。

もちろんリスクはつきものですが、仮想通貨は今後、今以上に投資の対象になっていく存在だと思います。

この秋から仮想通貨のBATが稼げるようになる次世代高速ブラウザ「Brave」にとっては、この状況は追い風なのかも知れません。

稼げるブラウザ「Brave」の評判は本物だった!
↑こちらの記事もお読みいただけると嬉しいです。


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